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こんにちは。
今日も中学英語の復習をがんばりましょうね!
さて、今回は「I was busy.」という英語の例文を使い、過去を言い表す練習をします。
前回のLesson32と違い、使う動詞は「be動詞」です!
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前回のLesson32では、一般動詞の過去形について勉強しましたよね!
今回はbe動詞の過去形ですね。
一般動詞の過去形についてはLesso32を参照してください!
「I was busy.」の意味
![建物内の廊下のような場所を行き交う4人の人の影が見えます。仕事の最中なのか忙しそうに急いで歩いているような画像です。「I was busy.」という文を説明すためのものです。](https://eigo-j-hi.com/wp-content/uploads/2023/07/cce4e9f6c5f2fe764c5a87cab6d2f0e5-1024x575.jpg)
では、「I was busy.」の意味を見てみましょう。
・I was busy.
忙しかったです。
「busy」は「忙しい」という意味の形容詞です。
![](https://eigo-j-hi.com/wp-content/uploads/2022/02/0d1847565a0e71152b9c13eeafd50ca0.jpg)
「was」がbe動詞の過去形ですね。
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そうですね。
「I was busy.」を現在形の文にすると
「I am busy.」になります。
つまり、「was」は「am」の過去形ということです。
時々、「busy」の過去形はなんですか?と質問されることがあります。
「busy」の過去形って?
「busy」も「動詞」として使われる場合もあります。
ただ、私たちが使う「busy」はほとんどの場合「形容詞」なので、過去形にはなりません。
過去形になるのは「動詞」です。
「busy」は「忙しい」という意味で使う場合、「動詞」ではなく「形容詞」なので、過去形はありません。
「忙しい」→「忙しかった」と過去の意味にする場合は「be動詞」を過去形にします。
「I am busy.」→「I was busy.」
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「busy」は「形容詞」なので、過去形にならないんです!
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それから、be動詞の現在形は
「am」以外に「is」とか「are」がありますよね。
主語が「you」、または「we」や「they」など複数の場合、過去形は「were」になります。
つまり「am」「is」「are」と同じく、主語が何かによって過去形のbe動詞を使い分けます。
かんたんに「was」と「were」の使い分けをまとめると
am, is … was(主語が「I」「he」「she」「it」や単数の場合)
are … were(主語が「you」「we」「they」や複数の場合)
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「I」と「you」以外は
単数か複数かで使い分けるんですね。
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そうですね。たとえば
「his dog is …」
「his dogs are …」
同じ単語でも単数か複数かでbe動詞が違います。
「I was busy.」の疑問文と答え方
![右手にペン、左手に円グラフがプリントされた書類を持っている人の腕が上の方に写っています。机の雨tにはさまざまなグラフの書類とパソコンが置いてあり、「I was busy.」というイメージにピッタリな画像です。](https://eigo-j-hi.com/wp-content/uploads/2023/07/2a334807d5336435a994a1944e20b81a-1024x575.jpg)
「I was busy.」は肯定文ですが、ではどのようにして疑問文にするのでしょうか。
「be動詞」の過去形の疑問文の作り方と答え方について見ていきましょう。
be動詞の基本についてはLesson3で説明していますので、参照してください。
「I was busy.」を疑問文にする
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たしか、be動詞の疑問文は
be動詞を文の先頭に出せばいいんですよね?
I was busy.
Were you busy?(忙しかったですか)
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be動詞の疑問文はbe動詞を文の先頭に出します。
現在形でも過去形でも同じです。
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疑問文の主語が「you」になっているので、be動詞が「were」なんですね!
疑問文の最後はクエスチョンマークを忘れずにつけてくださいね。
「Were you busy?」と聞かれたときの答え方
「Were you busy?」と英語で聞かれた場合の答え方について説明します。
「忙しかったですか?」と日本語で聞かれた場合を想像してみましょう。
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「忙しかったですか?」と聞かれたら
「はい、忙しかったです」
「いいえ、忙しくなかったです」
という感じで答えますよね。
Were you busy?
Yes, I was./No, I wasn’t.
「忙しかったです」は「Yes, I was.」
「忙しくなかったです」は「No, I wasn’t.」
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「wasn’t」は「was not」を縮めた形です。
どちらを使ってもかまいませんが、一般的には「wasn’t」のように縮めた形の方がカジュアルに響きます。
「were not」を縮めると「weren’t」になります。
たとえば
They weren’t difficult.(それらは難しくなかったです)
「difficult」は難しいという意味の形容詞です。
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be動詞の過去形の否定の形は
「was not(weren’t)」
「were not(weren’t)」
と覚えればいいんですね!
「〇〇で忙しかった」
![方眼状のノートの上に、数学のテキストとシャーペンが置いてあります。「He was busy with his homework.」という文を説明するための画像です。](https://eigo-j-hi.com/wp-content/uploads/2023/07/d2642bfa2446db0aa0ab7890b419dada-1024x575.jpg)
「忙しかった」という文に、忙しかった理由もいっしょに言うにはどうすればいいのでしょうか。
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たとえば
宿題をやってて、とか
ピアノのレッスンで
とか言いたい場合、どうすればいいんですか?
He was busy with his homework.
彼は宿題で忙しかったです
「〇〇で忙しかった」という場合、「with」という単語を使います。
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「with」の後ろに理由がきます。
「with my homework(宿題で)」
「with her piano lesson(ピアノのレッスンで)」
などと言えばいいですね!
「I was busy.」だけではぶっきらぼうに聞こえることもあるかもしれません。
「with」のあとにかんたんな理由をつけ足すといいでしょう。
練習してみよう
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次の文を過去の文に書き換えましょう。
1.My favorite colors are blue and white.
2.I am in my room.
では、ヒントです。
日本語訳は
1. 私の好きな色は青と白です。
2. 私は自分の部屋にいます。
「favorite」は「お気に入りの」という意味の形容詞です。
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これはわかりますよ!
1番は「My favorite colors were blue and white.」
2番は「I was in my room.」
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正解です!
主語によるbe動詞の使い分けができていますね。
次の日本文を英文にしてください。
1.その英語の問題はとても難しかったです。
2.私たちは昨日、図書館にいました。
ヒントです。
「英語の問題」の「問題」は「question」を使ってください。
「図書館に」の「に」は「at」を使いましょう。
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ヒントはそれだけですか?
えーっと…
1番は「That English question was difficult.」
2番は「We were at the library yesterday.」
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惜しいですね。
1番は「とても」という日本語が訳出されていません。
2番は正解です!
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あ、そうか!
「That English question was very difficult.」
ですね!
今日のまとめ
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今日のレッスンではbe動詞の過去形について勉強しました。
一般動詞の過去形は不規則変化するものも多いので、たくさん覚えなければなりません。
しかし、be動詞の過去形は2種類だけ。
その主語による使い分けや否定形の短縮形などを覚えればいいだけです。
「was not」→「wasn’t」
「were not」→「weren’t」
このbe動詞の過去形を身に付ければ、
この先学習する「過去進行形」などの理解もかんたんです!
また、「busy」は形容詞で、動詞じゃないということも覚えておいてくださいね!