プロフィール

satomi
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satomiと申します。


50代でブログを始めたので、わからないことだらけですがよろしくお願いします。

基本的には専業主婦ですが、すきま時間を利用してWebライターとしても働いています。

ライターの限界

忙しいのが苦手な私は、生活のペースが乱れない程度にライターの仕事を受注しています。

たいした収入にはなりませんが、コツコツと一人でやる作業が好きなのでライティングの仕事はあまりつらいとは感じていませんでした。
ところが去年の8月、2年以上の長期にわたって契約していただいていたクライアントから、「経費削減」を理由に次の契約は結ばないという通達がきました。

もちろん契約を結ぶかどうかはクライアントとライターの合意によるものですから、クライアント側が結ばないというならそれでおしまいです。
そんなことは百も承知でこの仕事をしているわけですが、それでもやはりショックでした。

この2年以上にわたりお互いに信頼関係を築いてきたはずなのに、「経費削減」の言葉一つで職を失う。
Webライターという仕事の不安定さに嫌気がさし、私はしばらくの間ライティングに対するモチベーションを失ってしまいました。

難しい!クライアントとの関係

クライアントの中には少し疑問を感じるような会社もあり、応募してもなんの音沙汰もないなんて日常茶飯事です。
身動きが取りにくいので、せめて「この度は残念ながら…」ぐらいのメッセージは欲しいところです。

応募の締め切り後1か月ぐらい経ってから、「採用します」などということもありましたが、私にだって都合というものがあります。
てっきり不採用だと思い次の仕事も引き受けていたので丁重にお断り申し上げましたが。

聞きたいことがあってメッセージを送っても何の返事もよこさないクライアントもいました。
クライアント側から見れば、ライターなんて掃いて捨てるほどいるわけで、いちいち丁寧な対応をする必要もないと思っているのかもしれません。

satomi
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もちろん、そんなクライアントばかりではなく、私のような末端のライターに対してもとても礼儀正しく接してくれるクライアントもたくさんいます。

クライアントとの関係の難しさに加え、もう一ついつも感じていた問題点がありました。
それは、クライアントとライターの間に入るクラウドソーシングサービスに支払うマージンです。
安い単価で仕事を請け負っているのに、決して安いとは言えない手数料を取られます。

「このままライターとして働いていてもいいのだろうか」

という思いが常に頭の中に浮かぶようになった私は、一念発起して誰の都合にも振り回されないよう一国一城の主になることを決意しました。

その私だけのお城が「ブログ」です。

ところがブログの世界には今まであまり関心がなく、足を踏み入れたのはいいものの今のところ道に迷っている感じから抜け出せません。

くじけそうになりながらも、皆さんの助けをいただき、なんとか前に進んでいきたいと思っています。

どうして英語のブログを?

さて、私がこの英語に関するブログを立ち上げた理由は、英語なら少しは人の役に立つものが書けるかもしれないと思ったからです。

20年ほど前になりますが、私は個別指導塾で講師として働いていました。
教えるのは小学生から高校生まで。

英語が得意な子から苦手な子まで多くの生徒を見てきましたが、なんとかして英語を好きになってもらおうといろいろ工夫をして教えたつもりです。

satomi
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英語が得意科目になった子もいましたが、中には思い通りに成績が伸びない子も…。

出産を機に塾は退職してしまったのですが、またできればどこかで英語を教えたいなぁという思いは常に心の中にありました。
そこで今回、その時に得たノウハウを使い、なおかつライターとして培った技術を利用し、このブログを始めることにしました。

私も長年子育て中心の生活を送り、英語を使う場面がほとんどありませんでした。

忘れてしまっていることもありますので、少しずつ思い出しながら皆様のお役に立てるようにこのブログを育てていきたいと思います。

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