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【Are you a student?】の意味は?be動詞の疑問文の答え方-Lesson3

be動詞

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satomi
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こんにちは。satomiです。
今日も中学英語の復習をがんばりましょう!

このレッスンでは「Are you a student?」という英語の例文を使い、be動詞を含む文について解説します。

疑問文の作り方やそれに対する答え方など、中学校の最初の方で習うので、覚えている人も多いと思います。

はい!
基本的なことは覚えていますよ。
忘れてしまった人や、これから英語の学習を始める人も一緒に勉強しましょう!

「Are you a student?」の意味

・Are you a student?
あなたは生徒ですか?

be動詞を含む疑問文の作り方は、「Lesson1」で簡単に説明しましたが、覚えていますか?

もちろん。
be動詞を含む文を疑問文にするには
・be動詞を主語の前に出す
・最後に「?(クエスチョンマーク)」を付ける
でしたよね?

そして、これは疑問文に限らず英文を書く際の決まり事として、
・文の先頭は、大文字で書く
というのも覚えておく必要があります。

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つまり、文の先頭にくる単語の一文字目のアルファベットを大文字にするということです。
are you a student?…(×)
Are you a student?…(〇)
となります。

では、次に語句の説明をします。
「are」はbe動詞です。

主語に対応してbe動詞も変わりますが、この「Are you a student?」の場合は「you」が主語なので、対応するbe動詞は「are」になります。

「you」は「あなたは」という意味の人称代名詞です。

「a」は冠詞です。
冠詞は名詞の前に置き、「a」には「一つの」という意味があります。
他にも「an」「the」などの冠詞もありますが、使いわけるのはとても難しいと思います。

「student」は「生徒」という意味の名詞です。
中学一年生の最初の頃に出てくる、おなじみの単語ですね。

冠詞って?

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「冠詞」という考え方は日本語の中にはありませんね。
私たち日本人にとっては馴染みが薄く、理解するのがとても難しいものだと言えます。

冠 詞

冠詞とは名詞の前に付けるもので、「a」「an」と「the」があります。

「a」「an」は不定冠詞と言い、「一つの」という意味。
後ろに続く名詞が子音から始まる場合は「a」、母音から始まる場合は「an」を使うというのが基本的なルールです。

「the」は定冠詞と言い、「その」という意味。
世界で一つしかないものや、会話の中ですでに登場したもの、山脈や川などの固有名詞の前に置きます。

ざっくり説明してみましたが、日本語にないものはいくら説明を読んでもわかりづらいと思います。
しかし英語の勉強を続けていくと、少しずつですが感覚的に身についていきます。
今理解できなくてもかまわないので、英語には名詞の前に付ける「冠詞」というものがあるのだということだけは理解しておいてください。

satomi
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英語を習い始めたばかりの人は
「Are you student?」
のように冠詞のない英文を書いていしまうことがよくありますよね。

名詞の前には「a」なのか「the」なのか。
ネイティブじゃない人には、わからなくても当然だということですね。

「Are you a student?」と聞かれた時の答え方

次に「Are you a student?」と聞かれた場合の答えの返し方について説明します。

be動詞を使った疑問文なので、答え方もbe動詞を使います。

Are you a student?(あなたは生徒ですか?)

Yes, I am. I am a student.(はいそうです。私は生徒です)
No, I’m not. I’m not a student.(いいえちがいます。私は生徒ではありません)

「Are you ~?」(あなたは~ですか?)と聞かれているので、まずは「はい」か「いいえ」で答えます。
「はい」の場合は「Yes, I am.」で大丈夫。「I am a student.」と付け加えてもかまいません。

「いいえ」の場合は「No, I am not.」、または「I am]を縮めて「No, I’m not.」と答えます。
「not」はbe動詞の後ろに置くと、否定の意味を表すことができます。

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「I am」を縮めると「I’m」になりますが、「Yes, I’m.」とは言いません
必ず「Yes, I am.」となります。
そのあとの「I am a student.」の方は「I’m a student.」ということもできます。

主語が「she」や「he」の場合

be動詞を使った疑問文は、他にもいろいろ考えられます。
例えば、主語が「you」ではなく、「she」(彼女)や「he」(彼)の場合はどうなるのでしょうか。

Is she a baseball fan?(彼女は野球ファンですか)

Yes, she is.(はい、そうです)
No, she isn’t. She isn’t a baseball fan.(いいえ、ちがいます。彼女は野球ファンではありません)

主語が「she」や「he」になっても、基本的な考え方は変わりません。

「she」「he」に対応するbe動詞は「is」。ここまでに出てきた「are」や「am」ではないということに注意してください。

「is not」を縮めると「isn’t」、または主語とbe動詞を縮めて「she’s not」ということもできます。
どちらもよく使われているので、言いやすい方を使ってください。

ここで新しく出てきた単語を見ておきましょう。
「she」は「彼女は」という意味の人称代名詞。
「he」は「彼は」という意味の人称代名詞。「she」と「he」はいっしょに覚えておきましょう。

「baseball」は「野球」という意味の名詞。
「fan」は「ファン」という意味の名詞。この2つの単語もいっしょに覚えておくといいでしょう。

今日のまとめ

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今日はbe動詞を使った疑問文の作り方と、その疑問文に対する答え方について説明しました。
be動詞は主語によって形がちがうので、しっかり対応させて覚えておきましょう。
つまり、「I am」「you are」「she is」「he is」のようになります。
また、否定文の場合は「not」という単語をbe動詞の後ろに置くのがルールです。
「I am not」…「I’m not」
「he is not」…「he isn’t」「he’s not」
「she is not」…「she isn’t」「she’s not」
のような、短縮された形もいっしょに覚えておくようにしてくださいね。

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