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野球の【ABSチャレンジ】とは何の略?意味やルールをかんたん解説!

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メジャーリーグで大活躍中のドジャース・山本由伸投手。
快投を続ける彼が試合後のインタビューで、ある「最新システム」について語り、大きな話題になっていますよね。

それが、「ABSチャレンジ」

山本投手も「すごく好きなシステム」と絶賛していますが、一体なんの略で、どんなルールなのでしょうか?

今回は、野球ファンなら絶対に知っておきたい「ABSチャレンジ」の意味や仕組み、そして気になる英語のニュアンスまで、どこよりも分かりやすく解説します!

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「ABSチャレンジ」とは何の略?

答えから言うと、ABSは次の3つの英単語の頭文字を取ったものです。

AAutomated(オートメイティッド)
BBall(ボール)
SStrike(ストライク)

つまり

Automated Ball-Strike System(自動ボール・ストライク判定システム)

が正式名称です。

日本語では、選手が判定の異議申し立て(チャレンジ)をすることから、

自動ボール・ストライク判定チャレンジシステム

と呼ばれています。

なるほど。
Bがボール
Sがストライク
の略だったんですね!

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「ABS challenge」の英語の意味は?

大人の学び直し英語として、それぞれの単語のニュアンスを少し深掘りしてみましょう。

注目したいのは、1つ目の「Automated」です。

Automated と Automatic の違い

Automatic(オートマティック):自然とそうなる、自動的な(例:自動ドア、自動巻き時計など)
Automated(オートメイティッド):かつて人間の手作業で行われていたものを、システムや機械に置き換えること。自動化された。

野球のストライク・ボールの判定は、もともと「人間の審判」がやっていましたよね。

satomi
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それを「あえて機械に置き換えて自動化した」という意味から、「Automatic」ではなく「Automated」が使われているんです。

  

また、「challenge」という単語には

「挑戦する」という意味のほかに、

異議を申し立てる
判定の見直しを求める

という意味があります。

スポーツでは「challenge the call」という形で使われることが多く、「審判の判定に異議を申し立てる」という意味になります。

つまり

ABS challenge = 「ABSシステムによる判定に確認を要求すること」

と考えればいいでしょう。

ロボット審判との違い・仕組み

でもそれって、いわゆる『ロボット審判』のことでしょ?

実は、ちょっとだけ違います。

ロボット審判(完全自動化)は、すべての投球の判定を機械が行い、球審はイヤホンから聞こえる指示通りに「ストライク!」「ボール!」とコールします。

一方、今回話題になっている「ABSチャレンジ」は、人間と機械のハイブリッド型です。

・基本の判定は、これまで通り人間の球審が行う

・ピッチャー、キャッチャー、またはバッターが「今の判定、絶対おかしい!」と思った時だけ、機械(ABS)に再判定を要求(チャレンジ)できる

・チャレンジが入ると、球場の大画面に3Dグラフィックでボールの軌道が映し出され、数秒で「正しい判定」が下される

テレビでテニスやバドミントンで導入されている「イン・アウトのCG判定」を見たことありませんか?

あれの野球版だと思えば分かりやすいですね!

    選手がチャレンジをする時は、自分の帽子やヘルメットをトントンと手で叩いて、審判にアピールするのがお決まりのサインになっています。

    ABSチャレンジは何回までできる?

    こういう「チャレンジ」とか「リクエスト」とか言われるシステムには、必ず回数制限が設けてありますよね?

    その通りです。

    いつでも何度でもチャレンジできるわけではありません。

    試合のテンポを崩さないよう、回数には以下のようなルールがあります。

    ・各チーム、1試合につき 3回まで チャレンジに失敗できる
    ・チャレンジして、判定が覆った(自分の主張が正しかった)場合は、回数は減らない
    ・判定が覆らなかった(チャレンジに失敗した)場合は、回数が1回減る

    つまり、審判の間違いをズバリ見抜き続ければ、4回でも5回でもチャレンジできる仕組みです。

    あいまいな気持ちでチャレンジして、回数を減らさないようチームの戦略が重要になってきます。

    英語圏ではどう使われる?

    メジャーリーグの現地中継を観ていると、アナウンサーが以下のような表現をよく使っています。

    They are going to challenge the call.(彼らは今の判定にチャレンジするようです)

    The Dodgers lost their challenge.(ドジャースはチャレンジに失敗しました)

    野球英語では、審判の下した判定のことを call(コール) と言います。

    「今の判定に異議を唱える」は challenge the call と表現するので、メジャーの生中継を観る機会があれば、ぜひ耳を澄ませてみてくださいね!

    今日のまとめ

    satomi
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    今回は、今大注目の「ABSチャレンジ」について解説しました。
    ABSは「Automated Ball-Strike」の略。
    機械によって「自動化された」ボール・ストライク判定システムのことを指します。
    基本は人間の審判が判定し、選手が不満な時だけ機械でチェックする仕組みです。
    チャレンジに失敗できるのは1試合3回までですが、成功すれば(判定が覆れば)回数は減りません。
    実は日本のプロ野球(NPB)でも、選手会から導入の要望が出されるなど、日本上陸も間近と言われています。

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