
こんにちは。
今日も中学英語の復習をがんばりましょう。
このレッスンでは「There is a cat.」という英語の例文を使って、
「there is(ゼア イズ)」と「there are(ゼア アー)」の基本的な意味と使い方を確認します。
あわせて、疑問文「Is there ~?(イズ ゼア ~?)」「Are there ~?(アー ゼア ~?)」に
どう答えればいいのかも、肯定文・否定文に分けてやさしく解説しますよ。

「there is」と「there are」ですか。
中学生のときに勉強した覚えがあるので、かんたんそうですね!
でも答え方って、意外と迷うところですよね?
「Is there / Are there」の答え方(肯定文・否定文)
「Is there ~?」「Are there ~?」は、「~はありますか?/いますか?」とたずねる疑問文です。
答えるときのポイントはとてもシンプルで、
「there is / there are」を使って答えるだけです。
肯定の答え方
まずは「あります/います」と答える場合を見てみましょう。
Is there ~? と聞かれたら、
→ Yes, there is. と答えます。

同じように
Are there ~? と聞かれたら、
→ Yes, there are. と答えます。
Is there a cat?(猫はいますか?)
➡ Yes, there is.(はい、います)
Are there two cats?(猫は2匹いますか?)
➡ Yes, there are.(はい、います)
否定の答え方
次に「ありません/いません」と答える場合です。
Is there ~? と聞かれたら
→ No, there isn’t. と答えます。

じゃあ、
Are there ~? に否定で答えるのは
→ No, there aren’t.
ですよね!
Is there a cat?(猫はいますか?)
➡ No, there isn’t.(いいえ、いません)
Are there two cats?(猫は2匹いますか?)
➡ No, there aren’t.(いいえ、いません)

会話では
there is not / there are not より
短縮形(isn’t / aren’t)がよく使われます。
よくある間違いに注意
「Is there a cat?」と聞かれたとき、次のように答えてしまうのは間違いをよく見かけます。
❌ Yes, it is.
❌ No, they aren’t.
「Is there / Are there」で聞かれたときは、「Yes, there is. / Yes, there are.」「No, there isn’t. / No, there aren’t」で答えます。
「There is / There are」の基本の意味

「there is / there are」は、「~がある」「~がいる」 という意味で使われる表現です。
人や物の存在を伝えたいときに、とてもよく使われます。
「There is」の意味と使い方
There is は、1つのもの・1人を表すときに使います。
・There is a cat. ➡ 猫が(1匹)います
・There is a book on the desk. ➡ 机の上に本が(1冊)あります
👉 「a / one」など、 数えられる名詞が1つのときは「there is」を使います。
「1匹」や「1冊」などは、特に訳さなくてもかまいません。

「there is ~」の後ろがモノなら「~がある」、人や動物なら「~がいる」って訳せばいいんですね!
is / are は「後ろの名詞」で決まる
there is と there are の使い分けは、後ろにくる名詞が単数か複数かで決まります。
✅a cat → There is
✅two cats → There are

文の最初がどちらも There なので、単数か複数かを見分けるのが最初は難しいと思います。
一般的な文では、主語は be動詞の前に置かれます。
たとえば
「He is a student.」では、主語は「He」で、be動詞「is」の前にあります。
しかし「there is / there are」の文では、be動詞のあとに「本当の主語」が来る形になります。
「~は〇〇(場所)にある」も表せる
there is / there are は、場所(どこにあるか)を一緒に伝えるときにも使えます。
There is a cat on the roof.
屋根の上に猫がいます
There is a cat under the chair.
椅子の下に猫がいます
There are two cats on the chair.
椅子の上に猫が2匹います
「roof」は「屋根」という意味の名詞です。
「on」は「~の上に」という意味の前置詞です。
「on the roof」で「屋根の上に」という意味になります。

場所を表す言葉をつけ足すだけで、猫の様子がイメージしやすくなりますね。
「There is / There are」を使った例文いろいろ
ここでは there is / there are を使った、かんたんな例文をいくつか見てみましょう。
人・動物・物、どれにも使えるのがポイントです。
✅1つのもの・1人を表す例文(There is)
There is a boy in the park.(公園に男の子がいます)
There is a book on the desk.(机の上に本があります)
There is a pen in my bag.(私のかばんの中にペンがあります)
✅2つ以上を表す例文(There are)
There are three boys in the park.(公園に男の子が3人います)
There are many books under the desk.(机の下にたくさんの本があります)
There are five pens in my pen case.(私の筆箱にはペンが5本入っています)
1つ → There is
2つ以上 → There are

人・動物・物に使えるので便利ですね!
「There is / There are」の過去形と短縮形
「There is / There are」は現在のことを表します。

be動詞が現在形だからですね。
では、次に過去のことを表すにはどうすればいいのか見てみましょう。
過去形
過去の出来事を表すときは、be動詞を過去形にします。
・there is → there was(ゼア ワズ)
・there are → there were(ゼア ワー)
日本語には「いました」「ありました」などと過去の出来事として訳します。
There was a cat in the room.(部屋に猫がいました)
There were three girls in the garden.(庭に女の子が三人いました)
「garden」は「庭」という意味の名詞です。

過去形でも、後ろの名詞が1つか複数かで
「was / were」を使い分けます。
短縮形(省略した形)
会話やカジュアルな文章では、「there is / there are」の短縮形がよく使われます。
・there is → there’s(ゼアーズ)
・there are → there’re(ゼアー)※あまり使われない

there’re は書き言葉ではほとんど使われないため、
複数の場合は「there are」のまま使うことが多いんです。
There’s a dog in the park.(公園に犬がいます)
短縮形を使っても意味は変わりません。

否定文を短縮形にするとどうなるんですか?
否定の短縮形も覚えておこう
否定文でも短縮形がよく使われます。
・there is not → there isn’t
・there are not → there aren’t
There isn’t a cat in the room.(部屋に猫はいません)
There aren’t any cats in the room.(部屋に猫は1匹もいません)
※ 否定文で any を使うと、「1つもない/1人もいない」という意味になります。

文法的には「There’s not ~」という形もありますが、
ふつうは「There isn’t ~」が使われます。
練習してみよう「There is a cat.」

では、ここまでの理解度をチェックしてみましょう。
日本文に合うように( )に適語を入れましょう。
1.駅の近くに図書館があります。
There( )a( )( )the station.
2.ベッドの上に枕が3つありました。
( )( )three( )( )the bed.
ではヒントです。
「枕」は「pillow」という名詞を使います。

えーっと…
1番は「There(is) a(library)(near) the station.」
2番は「(There)(were)three (pillow)(on) the bed.」

ほぼ合っていますが、一つだけ間違いが。
1番は正解です。
2番ですが、「枕」という意味の「pillow」は名詞なので、「s」を付けて複数形にしてください。

あ、そうですね。
「(There)(were)three (pillows)(on) the bed.」。
次の日本文を英文にしてください。
1.公園に犬が2匹いました。
2.教室にはたくさん生徒がいます。
ヒントです。
「公園」は「park」という単語を使います。
「教室」は「classroom」を使えば言い表すことができますね。
「たくさん」は「many」を使ってください。
「公園」にも「教室」にも場所を表す前置詞「in」が必要です。

1番は「There were two dogs in park.」
2番は「There are many students in classroom.」
かな…?

1番も2番もおしいですね。
どちらにも同じ間違いががあります。
「park」も「classroom」も冠詞が必要です。
どちらも特定の公園や教室を指していると思われるので「the」を付けてください。

わかりました!
1番は「There were two dogs in the park.」
2番は「There are many students in the classroom.」
ですね!
今日のまとめ「There is a cat.」


今日のレッスンでは「there is」について説明しました。
「there is」は「~がいます」「~があります」という意味があります。
「There is ~ +場所を表す言葉」という形で使うのが一般的です。
複数や過去を表すときは、be動詞を変化させます。
「there are」(複数)
「there was」(単数・過去)
「there were」(複数・過去)
などです。
また疑問文はbe動詞を含む文なので、be動詞を前に出します。
答え方は「Yes, there is./No, there isn’t.」のようになります。

