
「スポイラー」という言葉を聞いたことがありますか?
自動車や飛行機のパーツの意味でよく知られていますよね。
しかし、今回ここで解説するのは「ネタバレ」という意味で使われている「spoiler」です。
私もよくSNSなどで、続きが気になっている漫画のspoilerを見かけて、つい読んでしまうことがあります。
そこで今回は、英語「spoiler」の意味や使い方、なぜ「ネタバレ」という意味になるのかについて解説します。
「spoiler」とは?「ネタバレ」の意味
カタカナ語で定着している「スポイラー」は、車や航空機のパーツとしての意味で使われることが多いですよね。
でも英語の「spoiler」は、
映画・ドラマ・漫画などの重要な内容や情報を、まだ見ていない人に知らせてしまうこと
または、そのような情報
を指す場合があります。

もちろんカタカナで「スポイラー」と書いて「ネタバレ」を意味することもありますし、逆に「spoiler」と英語で書いても必ずしも「ネタバレ」の意味になるとは限りません。
今回の記事では、ネタバレという意味で使われている英語の「spoiler」について見ていきます。
なぜ英語のspoilerが「ネタバレ」という意味になる?
「spoiler」は、英語の「spoil」から来ています。
spoil + er = spoiler
「spoil」には「台無しにする」「ダメにする」という意味があります。
また、映画や本などの内容を「ばらす」「ネタバレする」という意味でも使われます。

「spoiler」の形で「ネタバレする人」「ネタバレするもの」意味です。
または単に「ネタバレ」という意味でもよく使われていますね。
では、なぜ「spoiler」が「ネタバレ」を意味するのでしょうか?
「spoil」は、もともと「何かを台無しにする」というイメージの言葉です。

あ、わかりました!
楽しみにしている映画や漫画などの重要な内容を先に知らされると、その作品を楽しむ機会が台無しになってしまうっていう意味ですね!

その通りです。
そこから、作品の内容を先に明かしてしまう情報や発言などを「spoiler」と呼ぶようになりました。
つまり、「spoiler=楽しみを台無しにするもの」➡「ネタバレ」と考えると分かりやすいでしょう。
「ネタバレ注意」は英語で?
毎週楽しみにしている漫画のspoilerを、ついうっかり読んでしまった……という経験はありませんか?
そんなとき、もし一言
ネタバレ注意!
と書いてあれば読まなかったのに…と思っても手遅れですよね。
実は私も経験者です。
韓国のWebtoonで毎週欠かさず読んでいたものがあるのですが、つい……というか、誘惑に負けて読んでしまったんです。
もちろんWebtoonは韓国語で書かれていますが、そのspoilerはなぜか英語で書かれていました。
それがまた私にとっては不運でした。

なぜなら、私はハングルは一文字も読めないからです。
ハングルのspoilerなら、読みたくても読めませんでした。
たとえ英語で書かれていても、大きな文字で
Spoiler alert!(ネタバレ注意!)
と最初に書かれていたら、我慢できたかもしれません。
この「Spoiler alert!」は、「これからネタバレがありますよ」と知らせる定番表現です。
反対に、「ネタバレはやめて!」と言いたいときには
No spoilers!
と表現できます。
「Spoiler alert!」と「No spoilers!」、この2つの表現はぜひ覚えておいてくださいね。
英語 spoiler を使った例文
では、英語の「spoiler」を使った例文をいくつか見てみましょう。
This article contains spoilers.(この記事にはネタバレが含まれています)
Sorry for the spoiler!(ネタバレしててごめんなさい)
Please mark this as a spoiler.(これをネタバレとしてマークしてください)
「contain」は「含む」という意味の動詞です。
「mark」は「印をつける」「マークする」という意味の動詞です。

1つ目の例文は「spoilers」って複数形になってるんですね?
複数形になっている場合は、ネタバレのネタが複数あるということです。
今日のまとめ

今回は英語の「spoiler」について解説しました。
spoilerは「ネタバレ」という意味で、「台無しにする」という意味の「spoil」から来た言葉です。
まだ知らない漫画や小説などの内容を先に知ることで、楽しみを台無しにされることから、「spoiler」は「ネタバレ」の意味になります。
「Spoiler alert!」の意味は「ネタバレ注意!」。
「Spoiler alert!」は、映画やドラマ、漫画などのネタバレを知らせるときに使える表現なので、覚えておくと便利です。
