
こんにちは。
今日も中学英語の復習をがんばりましょう!
英語で「昨日〇〇に行った」「去年〇〇を訪れた」と言いたいとき、
どんな形の動詞を使えばいいか迷ったことはありませんか?
そこで今回は
「I visited Tokyo last year.」
という例文を使って、英語の一般動詞の過去形をやさしく解説します。
「visited(ヴィジティッド)」は
「訪れる」という意味の動詞 visit(ヴィジット) の過去形です。
でも、なぜ「visited」になるのか、どう読めばいいのか
気になりますよね。
この記事では
・visit の過去形が visited になる理由
・visited の読み方・発音
・一般動詞の過去形の作り方
を、中学英語レベルの例文で説明していきます。

例文の読み方をカタカナで表すと
「アイ ヴィジティッド トウキョウ ラスト イヤー」ですね。
今回は一般動詞の過去形ですか。
確かに、友達との会話でも
「昨日何を食べた?」
「休みの日にどこへ行った?」
など、過去の話をすることって多いですよね。
一般動詞の過去形とは?
英語では、過去に起こったことを表すときに動詞を「過去形」にします。

動詞には大きく分けて
・be動詞(am / is / are)
・一般動詞(visit / play / study など)
の2種類があります。
このうち、
visit のような動詞を「一般動詞」 と呼び、
過去の出来事を表すときは形が変化します。
たとえば👇
- I visit Tokyo every year.(私は毎年東京を訪れます)
- I visited Tokyo last year.(私は去年東京を訪れました)

現在の文では visit、
過去の文では visited が使われていますね。
このように、一般動詞を過去の形にしたものが「一般動詞の過去形」です。
「I visited Tokyo last year.」の意味

では「I visited Tokyo last year.(アイ ヴィジティッド トウキョウ ラスト イヤー)」の意味を見てみましょう。
・I visited Tokyo last year.
私は去年、東京を訪れました
「visit」は「訪れる」「訪問する」という意味の動詞です。
「last」はいろいろな意味がありますが、この場合は「すぐ前の」。
「last year」で「すぐ前の年」、つまり「去年」という意味になります。

「visit(ヴィジット)」の語尾に「ed」が付いてますね。
確か一般動詞の原形に「d」か「ed」を付けると過去形になるんでしたよね?

多くの動詞は、原形に「d」か「ed」を付けるだけでいいのですが、中には少し変わった形になるものもあります。
また、動詞には「一般動詞」以外に「be動詞」もありますね。

じゃあ、なぜ visit は visited になるんですか?
一般動詞とbe動詞の過去形の違いについては、こちら⇩
なぜ visit の過去形は visited になるの?
「visit の過去形は visited」
これはルールとして覚えてしまえば簡単ですが、なぜそうなるのかを知っておくと他の動詞にも応用できるようになります。
まず、visit は規則動詞 と呼ばれる動詞です。

規則動詞とは、
過去形を作るときに
語尾に「-ed」または「-d」を付ける動詞のことです。

「visit」は規則動詞だから過去形は「visited」なんですね!
- visit → visited
- play → played
- watch → watched
では、ここでよくある疑問を見てみましょう。
なぜ「visitted」ではないの?
「stop → stopped」のように子音字を重ねる動詞を先に習うと、
visit も t を重ねてvisitted になるのでは?
と思う人も多いのではないでしょうか。

子音字を重ねるのは、「短母音+子音字」で終わる動詞の場合だけです。
これは次のパートで詳しく説明します。
「visit」はこのルールには当てはまらないため
t を重ねる必要はなく、「visit → visited」となります。
なぜ visited の「ed」は「イッド」と発音するの?
visited の読み方が「ヴィジティッド」になるのでしょうか?
これは、
動詞の最後の音が t / d の場合、「ed」 が /ɪd/ と発音される
というルールがあるからです。

過去形の発音にもルールがあるんですね。

そうですね。
過去形の作り方や読み方にはルールがあるのですが、それに関しては次の「 」で詳しく見てみましょう。
一般動詞の過去形の作り方

「I visited Tokyo last year.」の「visited」は「visit」の過去形です。
その他の一般動詞は、どのようにして過去形を作るのか見ていきましょう。
そのまま語尾に「d」か「ed」
多くの一般動詞はこれに当てはまります。
・like … liked
・hope … hoped
・open … opened
・look … looked

「like」と「hope」は「e」で終わっているから、「d」を付けるだけでいいんですね!
語尾が「子音字+y」
動詞の原形の語尾が「子音字+y」の場合、「y」を「i」に替えて「ed」を付けます。
・try … tried
・study … studied

またまた「子音字」という言葉が出てきましたね。
では、「子音字」って何だったか覚えていますか?

覚えてますよ!
母音字以外のものをいうんですよね!
詳しくはLesson8を参照してくださいね。
語尾が「短母音+子音字」
動詞の原形の語尾が「短母音+子音字」の場合、子音字を重ねて「ed」を付けます。
・stop … stopped
・hop … hopped
「hop」は「片足でぴょんと跳ぶ」という意味です。
ホップステップジャンプの「hop」ですね。

確か「短母音」という言葉も以前出てきましたよね?

「短母音」や「長母音」という言葉に関しては、中学英語の段階では覚える必要はありません。
「短母音」と「長母音」に関しては、Lesson25でかんたんに説明しているので一度目を通しておくといいでしょう。

じゃあ、動詞の過去形に関して覚えるのはこれだけですか?
このぐらいならすぐに覚えられそうですね!

実は、一般動詞の過去形には「不規則変化」をするものも多いんです。
一度にたくさん覚えるのは大変なので、「不規則変化」をする一般動詞に関しては、また改めて説明します。
「visited」の読み方は?カタカナにすると?

「visited」はカタカナで表すと「ヴィジティッド(ビジテッド)」。
英語の発音では、
動詞の語尾が t / d で終わる場合、「-ed」は /ɪd/ と発音されます。

学生のころ、英語の発音については「発音記号」を見るように言われたんですが、あれは難しくてよくわからないですよね…。

英語には「th」や「v」など、日本語にはない発音もたくさんあります。
それをわかりやすく表したものが「発音記号」です。

じゃあ、英語を話すためには「発音記号」も覚えなきゃダメなんですね…。

そうですね。
ゆくゆくは覚えた方がいいのですが、今から説明する「d」や「ed」の発音に関しては便宜的にカタカナも併記します。
一般動詞の過去形に付ける「d」や「ed」には、3通りの発音があります。
・「t(トゥ)」と発音する … stopped
・「d(ドゥ)」と発音する … played
・「id(イッドゥ)」と発音する … visited

「 」内にあるアルファベットが発音記号なんですね?
3通りの発音はどうやって使い分けるんですか?

一応ルールはあるんです。
・一般動詞の語尾が有声音の場合は「d」
・語尾が無声音の場合は「t」など…。
しかし、このルールを考えながら英語を話すのは大変ですよね。
そこで私からの提案は、

それぞれの発音の具体例を挙げますので、何度も発音しながらざっくりと覚えて行きましょう!
●「t(トゥ)」と発音する単語例
cooked、dropped、finished、helped、stopped、watched、walked、worked
●「d(ドゥ)」と発音する単語例
engaged、moved、opened、raised、returned、stayed、studied、traveled、tried
●「id(イッドゥ)」と発音する単語例
acted、added、collected、graduated、separated、started、visited

「visited」はカタカナで書くと「ヴィジティッドゥ」という感じですね!

そうですね。
ただし「visited」の発音をカタカナで表記すると「ヴィジティッド」「ビジティッド」などと書かれることが多いと思います。
最後の小さい「ゥ」があると発音しにくいと感じるのかもしれません。
練習してみよう「I visited Tokyo last year.」

日本文に合うように( )に適語を入れましょう。
1.私はきのう自分の部屋の掃除をしました。
I( )my room( ).
2.弟は先週の日曜日にサッカーの練習をしました。
My brother( )soccer( )( ).
では、ヒントです。
「掃除をする」は「clean」という単語を使います。
「練習する」は「practice」。
「先週の日曜日」は最初に出てきた「last」という単語を使って表現できますよ。

えーっと、
1番は「I(cleaned) my room(yesterday).」
2番は「My brother(practiced)soccer(last)(Sunday).」

正解です!
「clean」の過去形「cleaned」もちゃんと書けてます。
先週の日曜日は「last Sunday」。
「すぐ前の」という意味の「last」の使い方が理解できてますね!
次の日本文を英文にしてください。
1.私は昨夜、英語と数学の勉強をしました。
2.拓哉さんは2年前ロンドンを訪れました。
では、ヒントです。
「昨夜」は「昨年」や「先週の日曜日」と同じく「last」を使って表現してください。
「2年前」は「ago」という単語を使います。
「ago」は「(今より)~前に」という意味です。

今回の英作文は難しいですね。
1番は「I studyed English and math last night.」
2番は「Takuya visited London two year ago.」

1番は、「study」の過去形が少し違います。
「子音字+y」の場合、「y」を「i」に替えて「ed」ですね。
2番は「two year」の「year」は、前に「two」があるので複数形にする必要があります。

「studyed」じゃなくて「studied」ですね!
1番は「I studied English and math last night.」
2番は「Takuya visited London two years ago.」
かな。
今日のまとめ「I visited Tokyo last year.」

今回は「I visited Tokyo last year.」という例文を使って、英語の一般動詞の過去形について解説しました。
visit は 規則動詞 なので、過去形は visited。
一般動詞の過去形は、基本的に 語尾に「-ed」を付けて作ります。
visited の読み方は「ヴィジティッド(ビジテッド)」。
語尾が t / d の動詞では、「-ed」は /ɪd/ と発音されます。
このように、一般動詞の過去形のルールを理解しておくと、過去の出来事を英語でスムーズに表現できるようになります。
まずは visit を例に、一般動詞の過去形に慣れていきましょう。




