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お店で使う英会話【For here or to go?】の意味は?答えの返し方も例文で解説!

お店で使う英会話【for here or to go】の意味は?答えの返し方も例文で解説! 会話表現

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satomi
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こんにちは!

今日も中学英語の復習をがんばりましょうね。
海外旅行中にカフェやファーストフードのお店で、店員さんから「For here or to go?」と尋ねられたことはありませんか?
このフレーズは英語で注文する際に非常によく耳にする表現です。
この記事では、「For here or to go?」の意味や文法的な解説、そして答え方について例文を交えながら解説します。

確かに聞かれたことあるような気がします。
でも「フォーヒヤ オア トゥーゴー」って簡単な単語ばかりなのに、意味はよくわかりませんよね?
答えの返し方も覚えておかなきゃ!

   

英語の慣用表現「under the weather」の意味はこちら⇩ ⇩

「For here or to go?」の意味

それでは「For here or to go?」の意味について見てみましょう。

・For here or to go?

こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか

「For here or to go?(フォーヒヤ オア トゥーゴー)」は、ハンバーガーなどのファーストフード店やコーヒーなどを持ち帰れるカフェ等でよく使われるフレーズです。

🌟「for here」が「イートイン」

🌟「to go」が「テイクアウト」

の意味。

「この注文したものは、ここで食べるのか、持ち帰るのか」をたずねています。

日本でもテイクアウトできるお店でよく聞かれますよね。

日本語では「テイクアウト」という表現が使われますが、実はアメリカでは「to go」の方が一般的です。

satomi
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「take out(テイクアウト)」には「ものを取り出す」「お金を引き出す」などたくさんの意味があり、「食べ物を持ち帰る」というのはその中の一つにすぎません。

「take out」はあまり使われないんですね…。
イギリスでも「to go」の方がいいんですか?

実はイギリスでは「take away(テイクアウェイ)」というフレーズがよく使われています。

・Eat in or take away?

こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか

イギリスでファストフードのお店に入ったときには、「Eat in or take away?」のように聞かれることが多いと思います。

satomi
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イギリス英語に近いオーストラリアやニュージーランドなども、こちらのフレーズの方が一般的です。

「For here or to go?」を文法的に説明すると?

「For here or to go?」は中学校で習う短くて簡単な単語ばかりで構成されているのですが、文法的に理解しようとすると難しいですよね。

satomi
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カジュアルなお店で使われる話し言葉なので、文法通りというわけではないんです。

クエスチョンマークは付いていますが、疑問文の体裁になっているわけではありませんし、主語もありません。

つまり「For here or to go?」はスラングとか話し言葉として、そのまま覚えておけばいいんですね!?

これは英語の慣用的な表現で、長年の使用の中で固定化されたものです。

文法的にわかりやすく説明するのは難しい部分もあります。

アメリカでは「For here or to go?」イギリスでは「Eat in or take away?」という形なんだということをそのまま暗記するのがおすすめです。

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少しだけ文法的な説明をしますね。
これを文の形にすると…

「Is it for here or to go?」が一つの形として考えられます。

be動詞の疑問文ですね?
主語は「it」で、動詞が「is」。

直訳すると「それ(あなたがオーダーした食べ物)はここで食べるためのものですか?それとも持ち帰るためのものですか?」となります。

satomi
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ちょっと難しいですよね?
やっぱりそのまま暗記することを推奨します!

「For here or to go?」の答え方

「for here or to go?」にはどのような答えの返し方をすればいいのでしょうか?

答え方1「To go, please.」

一番簡単な答えの返し方は、そのまま「for here」「to go」のどちらかを使います。

簡単ですね!
店内で食べるときは「For here, please.」
持ち帰るときは「To go, please.」

satomi
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イギリスの場合も同じです。
「Eat in, please.」
「Take away. please.」

答え方2「One burger to go, please.」

「One burger to go, please.(ハンバーガー一つ、お持ち帰りでお願いします)」

これは、オーダーするときにお持ち帰りだと伝えるパターンです。

ああ、そうか!
最初からお持ち帰りだと伝えてしまえば、そのあとの会話が必要ないですもんね!

「A large coke for here, please.(Lサイズのコーラを一つ、イートインでお願いします)」というように応用することもできますね。

答え方3「Can I have it to go, please?」

「Can I have it to go, please?」は「お持ち帰りでお願いできますか?」と疑問文の形になっています。

形は疑問文でも伝えている内容は「To go, please.」と同じく「お持ち帰りで」という意味です。

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「To go, please.」よりもていねいな印象ですね。

今日のまとめ

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英語での注文は、慣れないうちは緊張するかもしれません。
でも「For here or to go?」の意味と答えの返し方をしっかり覚えておけば、カフェやファーストフード店での注文がスムーズになります。
店内飲食やテイクアウトに関する英語フレーズを学ぶことで、英語圏での食事がより楽しくなりますね。
ただし、コロナ禍以降は日本でもタブレットなどで注文するお店が増えています。
そのうち「for here」「to go」というボタンをタップして注文するのが普通になってくるかもしれませんね。

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