
こんにちは。
今日も中学英語の復習、いっしょにがんばりましょう。
英語の 「remember」 は、学校でもよく出てくる動詞ですが、
remember to ~
remember ~ing
の使い分けで、「あれ?」と迷ったことはありませんか?
後ろに続くのが「to」か、「~ing」 かで意味が変わるのが、remember を知る上でのポイントです。

「リメンバー」は「覚えている」って習った気がするんですが、後ろに「to」が来るか「ing」が来るかによって意味が変わるんですか?
「forget」と似てますね。

この記事では、
・「remember」の基本の意味
・remember to ~ / remember ~ing の違い
・過去形や、よく使われる表現
を、中学英語レベルの例文でやさしく解説します。
【bring / take】の違いについてはこちら⇩
「remember」の意味
「remember」の意味は「覚えている」「思い出す」。
英語の remember は 「頭の中にその情報が残っている」 というイメージの動詞です。

つまり、
・すでに知っていること
・過去に経験したこと
を 頭の中から引き出す 感覚が remember です。
I remember his name.(私は彼の名前を覚えています)
Do you remember this song?(この曲、覚えていますか?)
I remember that day.(私はその日を覚えています)

なるほど。
どの例文も「すでに知っている・経験したことを覚えている」という意味になっていますね。
「remember to ~」の意味と使い方
「remember to ~」は、「(これからやることを)忘れずにする」という意味です。
まだ起きていない行動について、
「ちゃんとやることを覚えておく」
というイメージになります。

ポイントは、
「to」の後ろの行動は 「これからやる」ということです。
Please remember to lock the door.(ドアに鍵をかけるのを忘れないでください)
I remembered to call my mother.(私は母に電話するのを忘れませんでした)
Remember to bring your notebook.(忘れずにノートを持ってきてね)

確かに
どの例文もこの後に行動するんですね!
✅「forget to ~」との関係
remember to ~ と、forget to ~ は、反対の意味を表します。
・remember to lock the door(忘れずに鍵をかける)
・forget to lock the door(鍵をかけるのを忘れる)
意味が正反対になるので、セットで覚えておくといいでしょう。
forget to /forget ing の違いについてはこちら⇩
「remember ~ing」の意味と使い方
「remember ~ing」は「過去にしたことを思い出す」「覚えている」という意味です。
すでに経験したことや知っていることなどの「記憶を思い起こす」というイメージになります。

ポイントは、
「~ing」の部分が「すでに起きたこと(過去の出来事)」 になっていることです。
I remember meeting him before.(私は以前彼に会ったことを覚えています)
Do you remember visiting Kyoto?(京都を訪れたことを覚えていますか?)
I remembered studying this in junior high school.(私はこれを中学校で勉強したのを思い出した)

どの例文も
過去のことを覚えているということなんですね。
🔴「remember to ~」→ これからすることを忘れない(未来)
🔴「remember ~ing」→ すでにしたことを思い出す(過去)
同じ remember でも、後ろが to なのか ing なのかで時間の向きが変わります。
remember to / remember ~ing の違いを一目で整理【一覧表】
remember は後ろに続く形によって意味が変わります。
まずは、表で一気に整理しましょう。
| 形 | 時間軸 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| remember to | 未来 | これからすることを忘れない | Remember to lock the door. |
| remember ~ing | 過去 | すでにしたことを覚えている/思い出す | I remember locking the door. |
例文の意味:
・Remember to lock the door. ➡鍵をかけるのを忘れないで
この時点で鍵はまだかけていないということです。
・I remember locking the door. ➡ 鍵をかけたのを覚えている
この時点では鍵をすでにかけていたということです。

to → これからやる
ing → すでにやった
この感覚を覚えておくと、
remember の使い分けはかなりラクになります。
「remember」の過去形・否定文
次に「remember」の過去形と否定文はどのような形になるのか見てみましょう。
「remember」の過去形
「remember」は規則動詞なので、過去形は語尾に「ed」を付けて remembered になります。
「覚えていた」「思い出した」と言う意味になります。
I remembered his name.
私は彼の名前を思い出しました/覚えていました

規則動詞だし、過去形はかんたんですね!
日本語訳も「過去の話」になっていれば大丈夫。
「remember」の否定文
否定文にする時は
👉「don’t」または「doesn’t」を「remember」の前に置きます。
日本語では「覚えていない」という意味になります。
過去の否定文にする時は
👉「didn’t」を「remember」の前に置きます。
「覚えていなかった」と訳します。
I don’t remember her new address.(彼女の新しい住所を覚えていません)
I didn’t remember the date.(その日付を覚えていませんでした)

思い出せない/記憶にない
というニュアンスになります。
remember to / remember ~ing の否定形
否定文にしても形は同じで、「toは未来」/「ingは過去」というイメージは変わりません。
I didn’t remember to bring my homework.(宿題を持ってくるのを忘れました)
I don’t remember meeting him.(彼に会ったことを覚えていません)

上の例文ではその時点で宿題はまだ持ってきていないのだから「未来」
下の例文では以前に彼に会っているので「過去」
ということですね!
今日のまとめ

remember は「覚えている」「思い出す」という意味の動詞です。
remember to ~ は「これからすることを忘れずにする」(未来向き)
remember ~ing は「すでにしたことを覚えている/思い出す」(過去向き)
to と ing の違いは「時間の向き(未来か過去か)」で覚えるのがコツです。
過去形は remembered、否定文は don’t remember / didn’t rememberになります。
remember to / remember ~ing の違いを理解すると、英作文や会話でも迷いにくくなります。


