
プロ野球のレギュラーシーズンが終わると、「FA」という言葉をよく耳にします。
「FA権を行使」「FA権を取得」などと使われますが、そもそも「FA」とは何の略なのでしょうか?
この記事では、
・FAの意味
・FAは何の略?
・英語「Free Agent」の使い方
などについてわかりやすく解説していきます。
FAとは何の略?意味を解説
「FA」は
Free Agent(フリーエージェント)
を略したものです。
それぞれの単語の意味を見てみましょう。
・Free:自由な
・Agent:代理人、仲介人
英語の「free agent」は、
特定の組織などに縛られず、自由に活動できる人
という意味です。
特にプロスポーツの世界では、所属チームとの契約が終了し、ほかのチームと契約できる選手を「free agent」と呼びます。

よくプロ野球で「FA権」って聞きますけど、一体どういう権利でどういう人が持つことができるんですか?

実はFA権に関してはいろいろな決まりがあってなかなか難しいんですよね。
次のパートでかんたんに解説します。
日本のプロ野球のFA制度とは?
ポストシーズンも終盤に差し掛かると、そろそろFAという言葉がメディアに登場します。
ある程度の年数、プロ野球に在籍していると取得できる権利だということは知っている人も多いと思いますが、では日本のプロ野球(NPB)の場合はどんな決まりになっているのでしょうか。
FA権が取得できる条件は?
FA権を取得するには、一定期間、一軍に登録されている必要があります。
国内FA権の場合、原則として145日以上一軍に登録されたシーズンが8シーズン必要です。
ただし、2007年以降のドラフトで入団した大学・社会人出身の選手は、7シーズンで取得できます。
海外FA権の場合は、原則として9シーズン必要です。

ちなみに、海外FA権を取得すると、海外の球団とも契約交渉ができるようになります
MLBのFA制度は?
MLB(メジャーリーグ)にもFA制度があります。
原則として、メジャーリーグでのサービスタイムが6年に達し、翌シーズンの契約がない選手がFA資格を取得します。
サービスタイムは、メジャーの登録日数をもとに計算され、1シーズン172日で1年分となります。
英語の free agent の使い方を例文で解説
英語の free agent は、スポーツの世界では「フリーエージェント」「自由に契約先を選べる選手」という意味で使われます。
プロ野球やMLBのニュースで見かけることもある表現です。例文で使い方を確認してみましょう。
He is a free agent now.(彼は今、フリーエージェントです。)
The player became a free agent after the season.(その選手はシーズン終了後にフリーエージェントになりました。)
The team wants to sign a free agent.(そのチームはフリーエージェントの選手一人と契約したいと考えています。)
一つ目の例文は、契約先がまだ決まっていない選手などについて、現在の状況を説明する表現です。
become a free agent で「フリーエージェントになる」という意味。
sign は、スポーツの契約においては「選手と契約する」という意味で使われます。
このように、free agent は選手の立場を表す言葉の一つと考えればいいでしょう。
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今日のまとめ

今回はプロ野球などで使われる「FA」という英語の略語について解説しました。
・FAは「Free Agent」を略したもの
・英語の free agent は、特定のチームに縛られず、ほかのチームと契約できる選手を指す
・NPBでもMLBでも、FAの資格を取得するための条件が定められている
日本シリーズが終了すると、FAに関する話題が多くなってきます。
今年もまた、大物選手の移籍など、ビッグニュースが飛び込んでくるかもしれませんね。
