
3月14日は「ホワイトデー」です。
でも、「ホワイトデーって英語で何て言うの?」「海外にもあるの?」と聞かれると、意外と答えに困りませんか?
実は、ホワイトデーは日本発祥のイベントです。
英語ではどう表現するのでしょうか?
また、「バレンタインデー」のお返し文化は海外にもあるのでしょうか?
この記事では、ホワイトデーの意味や由来をわかりやすく解説しながら、英語での言い方や外国人に説明するときに使える例文を紹介します。

「ホワイトデー」が日本発祥のイベントなら海外の人はどうやってお返しするんでしょうね?
バレンタインデーについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶︎ 「Happy Valentine’s Day」の意味と使い方
ホワイトデーはいつ?2026年は何日?
ホワイトデーは、毎年3月14日です。
日にちは毎年変わりません。
節分やイースターのように年によってズレることはなく、毎年同じ日付に行われます。

ということは当然
2026年のホワイトデーも、3月14日(土)ですね。
ホワイトデーは、2月14日のバレンタインデーからちょうど1か月後。
日本では、バレンタインデーにもらったチョコレートやプレゼントのお返しをする日として知られています。
英語でも、日付はそのまま次のように言えます。
- White Day is on March 14.
(ホワイトデーは3月14日です。)
ホワイトデーはいつから始まった?日本発祥って本当?
ホワイトデーは、日本で始まったイベントだといわれています。

1978年(昭和53年)に
福岡の「石村萬盛堂」がバレンタインデーのお返しをする「マシュマロデー」を提唱したことが始まりだそうです。
その後「全国飴菓子工業協同組合」が、
「バレンタインデーにもらったチョコレートのお返しをする日」
を3月14日に制定。
お菓子メーカーや百貨店などがキャンペーンを行い、日本全国に広まりました。

つまり、もともと海外には「ホワイトデー」という習慣はなかったんですね。
「お返し」というのが日本人らしい発想なのかも。
英語で説明するなら、次のように言えます。
- White Day started in Japan in 1978.
(ホワイトデーは1978年に日本で始まりました。) - It was created as a day to return gifts for Valentine’s Day.
(バレンタインデーのお返しをする日として作られました。)
このように、
✅いつから始まったのか
✅なぜできたのか
を説明できると、外国人にもわかりやすく伝えられます。
ホワイトデーは海外にもある?アメリカやヨーロッパとの違い
結論から言うと、日本で始まったホワイトデーは世界共通のイベントではありません。

バレンタインデー(Valentine’s Day)は世界的に知られていますが、その1か月後にお返しをするという文化は日本独自のものなんです。
「バレンタインデーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。」
▶︎ Happy Valentine’s Day の意味と使い方
アメリカなどでは、バレンタインデー当日に男性から女性へ、または女性から男性へと、お互いにプレゼントを贈り合うのが一般的です。
そのため、日本のように「後日まとめてお返しをする日」は必要ないのです。
英語で説明するなら、次のように言えます。
- White Day is mainly celebrated in Japan.
(ホワイトデーは主に日本で祝われています。) - In the U.S., people usually exchange gifts on Valentine’s Day.
(アメリカでは、バレンタインデーにお互いにプレゼントを贈ります。)

つまり、ホワイトデーは「世界の常識」ではなく、
日本独自のバレンタイン文化の広がりといえます。
最近では韓国や中国などアジアの国の一部でも広まっていますが、欧米ではほとんど知られていません。
そのため、外国人に「Happy White Day!」と言っても、意味が伝わらない場合が多いでしょう。
White Day は英語で通じる?ネイティブに伝わる?
「ホワイトデー」という言葉を英語で記すと「White Day」。
しかし――
英語圏ではほとんど知られていない言葉です。
アメリカやイギリスでは、3月14日に「White Day」を祝う習慣がないため、ネイティブに
Happy White Day!
と言っても、「何のこと?」と思われる可能性が高いでしょう。
つまり、「White Day」という単語自体は英語ですが、世界共通のイベント名ではないということです。
英語で説明するなら、単に
- It’s White Day today.
と言うだけではなく、
- It’s a Japanese event.
- It’s a day to return gifts after Valentine’s Day.
のように、ひとこと説明を添えると親切です。
海外ではあまり知られていないからこそ、
「White Day=説明が必要な日本文化」
と考えるとわかりやすいでしょう。
英語でホワイトデーを説明してみよう【例文つき】
ホワイトデーは英語圏ではあまり知られていないため、
一文でわかりやすく説明することがポイントです。
まずは基本の形から見てみましょう。
① いちばんシンプルな説明
White Day is on March 14.(ホワイトデーは3月14日です。)
It started in Japan.(日本で始まりました。)
まずは簡単な英単語と文法で
「いつ」「どこで」を伝えるだけでも十分です。
② お返し文化を説明する場合
It’s a day to return gifts after Valentine’s Day.(バレンタインデーのあとにお返しをする日です。)
On White Day, men give gifts in return for chocolates.(ホワイトデーには、男性がチョコレートのお返しをします。)
ここで使われている「in return」は「お返しに」という意味です。
③ 少し丁寧に説明するなら
In Japan, women give chocolates on Valentine’s Day, and men give gifts back on March 14.
(日本では、バレンタインデーに女性がチョコを渡し、3月14日に男性がお返しをします。)
このように「まずバレンタインを説明してからホワイトデーを言う」と、相手も理解しやすくなります。

コツは、
✔ White Day だけで終わらせない
✔ “Japanese event” と言う
✔ return や in return を使う
ホワイトデーは外国でも「通じる単語」ではなく、
説明して伝える日本文化と考えるとわかりやすいですね。
「お返し」は英語で何と言う?
ホワイトデーを説明するときに迷うのが、「お返し」という言葉です。
日本語の「お返し」はとても便利ですが、英語では状況によって言い方が変わります。
代表的な表現を見てみましょう。
① return(いちばん自然)
- I returned the gift.
(プレゼントのお返しをしました。) - It’s a day to return gifts.
(プレゼントをお返しする日です。)
return は「返す・返却する」という意味の動詞ですが、ホワイトデーの説明ではいちばん使いやすい表現です。
③ in return
- He gave her a gift in return.
(彼はお返しにプレゼントを渡しました。)
「in return」は「in(前置詞) + return(名詞)」を組み合わせたもので、「お返しとして」という意味です。

「return」は動詞、名詞両方の意味があります。

「return」や「in return」は「お返し」という意味なんですね。
ホワイトデーの説明にピッタリ!
今日のまとめ

ホワイトデーは毎年3月14日に行われる、日本発祥のイベントです。
海外ではあまり知られていないため、英語で説明するにはひとこと補足が必要になります。
英語では、
White Day is on March 14.
It started in Japan.
It’s a day to return gifts for Valentine’s Day.
このように言えれば十分です。
日本独自のイベントも、シンプルな英語で伝えることができます。
今年のホワイトデーは、ぜひ英語でも説明してみてください。
