はじめまして。satomiと申します。
かなり昔になりますが、個別指導塾で英語の講師をしていました。
Cambridge First Certificateを取得済みです。
このブログでは、中学校で習う英語について解説していきます。
つまり、これから中学生になる人や、今現在中学生の人に役立つような内容なんですね?
もちろん、中学生の英語学習に役立つような内容になっています。
文法や語句について、ていねいに説明していきますよ!
でも、私が本当にこのブログを読んで欲しいと思っているのは、中学生だけではありません。
ブログの内容は中学校で習う単語や文法の解説が中心です。
だからといって、中学生以外の人が読んでも役に立たないというわけではありません。
実は私が本当に読んで欲しいと思っているのは、とっくに中学を卒業した人たちなのです。
とっくに中学を卒業した人=つまり「大人」という意味ですね。
社会に出て、英語があまり必要のない職場で働いている人も多いと思います。
では、そのような人たちにとって、中学英語はどういう役割を果たすのでしょうか。
このブログの特徴
日常会話程度の英語なら、中学校で習った英語で十分だと言われています。
しかし中学校を卒業してから長い時間が経過し、簡単な単語や熟語も忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか。
英語を使わなくなって何年もたつからなぁ。
一度基本からやり直したいと思ってるんだけど…。
このブログでは、そんな人が英語を基礎からやり直すことができるよう、丁寧な解説を心がけています。
最初は、「挨拶」など、簡単で覚えやすいものから始めますが、段階を踏んで少しずつ難しくなっていきます。
「現在完了」ってどうやって使うんだっけ?
それと「受動態」っていうのもあったと思うけど、
もう使い方を思い出せないよ。
「現在完了」や「受動態」って響きが難しそうですよね。
しかしこのブログでは、簡単な単語や例文を使って、理解しやすいよう説明していきます。
中学英語を身に付けたほうがいい理由
一方で「英語を話すのに、文法は必要ない」という考え方もあります。
確かに何かを英語で話そうとするときに、文法のことを考えながら文章を組み立てていてはリズムよく会話をすることはできませんね。
しかし相手が話している内容が、現在のことなのか過去のことなのか、否定しているのか肯定しているのかなど、最低限の文法が頭に入っていないと判断できない場合も多いのではないでしょうか。
自分の意見を言う時も同じです。
相手の言うことに同意しているのか反対しているのかなど、相手にわかるように説明するためには、文法抜きでは難しい場合もありそうです。
社会に出てから、英語を使う機会がないという人もたくさんいると思います。
しかし、国際化が進む今の日本では、ある程度の英語力は必須とも考えられます。
去年の東京オリンピックは残念ながら無観客で行われました。
ではもし、有観客で行われていたらどうなっていたでしょうか?
もしオリンピックが通常通りに開催されていたら、競技を観戦するために外国から大勢の人たちが日本を訪れていたことでしょう。
その人たちは、観戦後は日本のあちこちに観光に行ってたかもしれません。
「日本に住んでいるから日本語だけ話せればいい」
「外国人と接する必要のない職業だから、英語は必要ない」
オリンピックの例からもわかるように、国際社会においては自国語だけ話せればいいという考え方では通用しなくなりつつあります。
さあ、英語をやり直してみましょう!
多くの人は海外旅行など外国人と接する際に、英語が話せればいいなぁと思った経験があるのではないでしょうか。
難しい学問や政治の話ではなく、簡単な日常会話なら基本的なの英単語や文法をマスターしておけば十分です。
でも、今さら英語なんて、何から手を付けていいのかな…?
そういう人はまず、中学英語から始めてみませんか。
いきなり難しいテキストを開くのではなく、一度学んだはずの中学英語をもう一度学びなおしてみるのです。
簡単な英語を理解することが、英語を好きになり次のステップに進むためのモチベーションになるのではないでしょうか。