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NPBで導入へ!【ピッチコム(PitchCom)】とは?英語の意味や仕組みをかんたん解説

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プロ野球に関するニュースで、最近「ピッチコム」という言葉を耳にする機会が増えています。
日本野球機構(NPB)は、2027年シーズンから「ピッチコム(PitchCom)」を1軍でも導入する方針を決め、12球団に通達しました。
ピッチコムは、投手と捕手がサインを伝えるために使う電子機器です。

では、「ピッチコム」は英語ではどんな意味なのでしょうか?

この記事では、

・PitchComの意味や読み方
・どのようなものなのか
・英語ではどう表現するのか
などについて、英語初心者にもわかりやすく解説します。

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ピッチコム(PitchCom)とは何?英語の意味と読み方

「ピッチコム」は英語では

PitchCom

と書きます。

読み方は、

ピッチコム

です。

PitchCom は、野球で

投手や捕手、その他の選手が、球種やコースなどのサインを伝えるために使う通信システム

です。

基本は捕手から投手へのサイン伝達ですが、他の守備中の選手にも情報が共有されることもあります。

捕手が腕などに装着した送信機のボタンを押すと、投手の受信機に音声で情報が伝わります。

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簡単にいうと、これまで捕手が指で出していたサインを、ボタン操作と音声によって伝える仕組みです。

捕手は腕などに送信機を装着し、球種やコースに対応したボタンを押します。

すると、その情報が投手の帽子などに装着された受信機に伝わり、音声で投手に伝えられます。

例えば、捕手がボタンを操作して「ストレート・インコース」といった配球を指定すると、投手側の受信機からその情報が音声で伝わります。

つまり、投手と捕手が指のサインを見せなくても、投げる球を伝えられるわけです。

MLBでは2022年から公式戦での使用が認められ、現在では広く使われています。

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PitchComは何の略?

ここで気になるのが「PitchComは何の略なの?」という点ですよね。

PitchComは、

Pitch + Communication

を組み合わせた名称だと考えられています。

・pitch:「投球」
・communication:「意思の伝達」「コミュニケーション」

つまり、PitchComは、

投球に関する情報を伝達するシステム

というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。

なお、PitchComは通常の英単語ではなく、このシステムの商品・サービス名として使われている名称です。

ピッチコムは何のために使うの?

では、なぜ今までの指のサインではなく、ピッチコムを使うのでしょうか?

大きな理由の一つが、

サイン交換をスムーズにすること

です。

今までの野球では、キャッチャーが指で球種やコースのサインを出し、ピッチャーがをれを目で確認してから投げてましたよね。

PitchComを使えば、捕手がボタンを操作することで投手は球種やコースを音声で確認できます。

サインを目で読み取る必要がないため、サイン交換をよりスムーズにできるのがメリットの一つです。

また、

サイン盗みを防ぐこと

も重要な目的です。

指で出すサインの場合、相手チームから見られてしまう可能性があります。

一方、ピッチコムは電子的に情報を伝えるため、相手にサインを読み取られにくい仕組みになっています。

MLBも、PitchComの導入目的として試合のテンポ改善やサイン盗み対策を挙げています。

NPBでは2027年シーズンから導入予定

日本のプロ野球(NPB)でも、2027年シーズンから1軍でピッチコムが導入される予定です。

2026年シーズンには2軍戦で試験運用が行われており、2027年は1軍でも使用できるようになります。

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ただし、現時点では使用は義務ではなく、選手が任意で使用する形になる見込みです。

2026年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でもピッチコムが使用され、日本代表の選手からも日本のプロ野球で導入を求める声が上がったことが、導入に向けた動きにつながりました。

これからは、日本のプロ野球でもピッチコムを使ってサインを伝える光景が当たり前になるかもしれません。

  

ちなみに、野球には「ピッチコム」と似た、「ピッチクロック」という言葉もあります。
ピッチクロックについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

【ピッチクロック(pitch clock)】とは?英語の意味やルールをやさしく解説

PitchComを英語で使ってみよう

PitchComは普通の英単語ではなく、野球で使われるシステム名です。

そのため、日常会話で使う機会はほとんどありませんが、MLBなどの野球の記事やニュースでは PitchCom という表記を目にすることがあります。

例えば、次のように使えます。

The catcher uses PitchCom to send the sign to the pitcher.(捕手はピッチャーにサインを送るためにピッチコムを使います)

PitchCom can help speed up the game.(ピッチコムは試合をスピードアップするのに役立ちます)

PitchCom helps prevent sign stealing.(ピッチコムはサイン盗みを防ぐのに役立ちます)

「prevent」は「防ぐ」「怒らないようにする」という意味の動詞です。

今日のまとめ

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今回は「ピッチコム」について解説しました。
「ピッチコム」は英語では PitchCom と表記される、野球のサイン伝達システムです。
捕手が送信機のボタンを操作すると、投手の受信機に球種やコースなどの情報が音声で伝わります。

ピッチコムを使うことで、

・サイン交換をスムーズにする
・試合のテンポをよくする
・サイン盗みを防ぐ

といった効果が期待されています。

MLBでは2022年から使用されており、日本のプロ野球でも2027年シーズンから1軍への導入が予定されています。

これからプロ野球のニュースで「ピッチコム」という言葉を見かけたら、「投手と捕手が電子機器を使ってサインを伝えるシステム」と思い出してくださいね。

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