
こんにちは!
今日は、英語のネットスラングの一つ「GOAT(ゴート)」の意味と使い方について解説します。
「GOAT」は略語ですが、何の略かわかりますか?
そして「GOAT」には「史上最高の〜」という意味あるのですが、なぜそんな意味になるのでしょうか?
しかもなぜか「ヤギ🐐」の絵文字と一緒に使われることが多いのですが、その理由もこの記事を読めばわかりますよ!

「GOAT」ですか?
確か「Number_i」っていうグループの話題になった曲のタイトルじゃなかったですか?
なんで「🐐」の絵文字といっしょに使うんだろう?
同じくネットスラングの「ASAP」についての解説はこちら↓ ↓
ネットスラング「GOAT」とは何の略?読み方は?

また2025/11/02 にMLBでドジャースが優勝しましたね。
その優勝に貢献した大谷翔平選手や山本由伸選手が「GOAT」と讃えられています。
「GOAT」は「Greatest Of All Time」を略したもので、SNSなどで頻繁に使われる英語スラングです。
それぞれの単語の頭文字をとって「GOAT」。

最近は、「Number_i」の影響なのか、日本でもよく見かけますよね。
「ネットスラング」と呼ばれているものの一つです。

どうして「ヤギ🐐」の絵文字と一緒に使うんですか?
「goat」は「ヤギ」という意味の名詞でもあります。
カタカナで書くとどちらも「ゴート」なので、「ヤギ」の絵文字と一緒に使われることがあるんですね。

「Number_i」のCDジャケットにヤギが登場する理由がわかりました!

発音に関しては「ゴート」以外に、「ジー・オー・エイ・ティー」とそれぞれのアルファベットをそのまま読む場合もあります!
山本由伸投手の名言「Losing isn’t an option」についてはこちら⇩
「GOAT」=「Greatest Of All Time」の意味は?
では「GOAT」の意味を見てみましょう。
Greatest Of All Time
史上最高
「greatest」は「great(偉大な、素晴らしい)」の最上級です。
「GOAT」は英語スラングとして「最強」「一番すごい」「伝説級」といったニュアンスで使われます。

英語の「最上級」は「一番の」「最も」ということを言いたい時に使います。
「greatest」で「最も偉大な」「一番素晴らしい」となり、「best」と同じような意味だと考えていいでしょう。
「of all time」は「これまでで」「史上」などという意味の英語表現です。
直前に最上級の形容詞、または最上級の形容詞を伴う名詞などが来るのが一般的なパターンです。

だから「greatest」が直前にあるんですね。
この「Greatest Of All Time」という表現は、もともと伝説のプロボクサー モハメド・アリ(Muhammad Ali)が自分のことを “the greatest of all time” と呼んでいたことに由来しています。

その後この表現が短縮されて「GOAT」となり、まずは サッカーをはじめとするスポーツ界 で「史上最高の選手」をたたえる言葉として広まりました。
現在では、音楽・映画・ゲーム・ファッションなど、あらゆる分野で「最高の人」「伝説的な存在」を表すスラングとして使われています。
💡ポイント
GOAT = Greatest Of All Time”は
英語で「史上最高」や「最強」を意味するスラング。
最上級の 「greatest」と「of all time」 の組み合わせから生まれた表現です。
「GOAT」の使い方は?ビジネスでも使える?

「GOAT」は主にカジュアルな場面で使われるスラングですが、ビジネスシーンでも使われることもあります。

だれかの業績や成果を称賛するのにピッタリな表現ですよね!
ただし、フォーマルなビジネス文書や上司とのやりとり、重要な会議などでは避けた方がよいでしょう。
SNSや会話の中など、フランクな場面で使うのが自然 です。
ここでは、「GOAT」の基本的な使い方 と、ビジネスでの使い方の注意点 を紹介します。
You are the GOAT.(君って最高だよ)
I think he is the GOAT.(彼は史上最高だと思う)
She is great, but not the GOAT.(彼女は素晴らしいけど、史上最高ではないよ)

確かにフォーマルな状況では使えなさそうですね。
でも、文字数を少なくしたいSNSなんかだと便利そう!

「You are the GOAT.」などは、会社で実績を上げた同僚に伝えるなら自然な感じですよね。
「GOAT」は過去形にもなる?「goated」の意味と使い方
「GOAT」には派生したスラングとして、「goated」 という言葉もあります。
これは「GOAT」が動詞っぽく使われるようになった新しい英語スラングです。

「〇〇は最高だったよ!」
のように過去のことをほめたたえることがありますよね?
Her piano playing was goated.(彼女のピアノ演奏は最高だった)
His acting was goated.(彼の演技は最高だったね)
つまり、「be動詞+goated」で
「~は史上最高だった」「めちゃくちゃ良かった」という意味になります。

「GOAT」を無理やり動詞のように時制を変化させてるということなんですね?
文法的な説明は難しいのですが、もともと「GOAT」は名詞で「史上最高(の人)」という意味です。
しかしSNSではそれを少し変えて、「That was goated.(あれは最高だった)」みたいな使い方をするようになったんです。

確かに言葉って使っていくうちにいろいろな形に変化しますよね!

はい。
「goated」は文法的に正しい英語というより、若い人たちのあいだで生まれた新しいスラングなんです。
「最高だった!」「神だった!」くらいの軽いノリで使われますよ。
今日のまとめ「GOAT」


「GOAT」は「Greatest Of All Time」の略で、「史上最高」という意味を持つ英語のスラングです。
SNSなどで使うことが多いので「ネットスラング」と言ってもいいかもしれません。
主にカジュアルな場面で使われ、スポーツや音楽、ビジネスなどさまざまな分野で使われています。
他の表現に置き換えると「legend(伝説)」や「master(達人)」などが考えられますが、「GOAT」がとても強い意味を持っているので、完全にそのインパクトを再現するのは難しいでしょう。
使い方がわかったら、慣れるためにもどんどん使ってみてくださいね。



