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英語【Japan is back】の意味は?高市早苗首相は文法的に正しい?使い方や由来も解説!

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satomi
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こんにちは!

最近、高市早苗首相が国際会議などで何度も口にしている英語のフレーズ「Japan is back」が話題になっています。
短い英語ですが、「意味は?」「文法的に正しいの?」「ネイティブにも通じるの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「Japan is back」の意味や使い方、そして過去に使われた有名な例まで、やさしく解説します。

「ジャパン イズ バック」ですか?
「back(バック)」の訳し方が難しいですね。

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「Japan is back」の意味

「Japan is back」の意味を見てみましょう。

・Japan is back.

日本は戻ってきた/日本が復活した

「be back」は、「以前いた場所や状態に戻る」というイメージで使われます。

つまり「Japan is back.」は、「日本が再び元気を取り戻した」「日本が復活した」といった前向きな意味を表します。

確か「be back」って
とにかく明るい安村さんの記事で出てきましたよね?

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「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」の決勝の時ですね!

とにかく明るい安村さんがターミネーターの曲とともに登場するのですが、その時に言っていたフレーズが「I’m back」。

この時の「I’m back」は「ただいま」「戻ってきたよ」という意味で使われています。

とにかく明るい安村さんのBGT決勝に関する記事はこちら⇩

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「Japan is back」は文法的には正しい?ネイティブにも通じる?

結論から言うと、「Japan is back.」は英語として文法的に正しい表現です。

文の構造を見てみましょう。

主語(Japan)+ be動詞(is)+ 副詞(back)

この「be back」という形は日常会話の中でもよく使われる表現です。

She is back.(彼女が帰ってきた)

The festival is back.(祭りが復活した)

The cat is not back yet.(その猫はまだ戻ってきていません)

satomi
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例文のように「be back」というフレーズは日常的に自然に使われています。

ネイティブにとって「Japan is back.」はシンプルながら力強く印象的なスピーチ英語に聞こえたのではないでしょうか。

「Japan is back」は過去にも使われたことがある?由来を解説

実は「Japan is back」という言葉、高市早苗首相が考案したというわけではありません。

2013年、当時の安倍晋三首相がスイス・ダボス会議での演説で 「Japan is back!」と述べたことから広く知られるようになりました。
(参考:The World Economic Forum, Davos 2013)

なんか聞いたことあるなぁと思ってたら
安倍元首相のスピーチで使われてたんですね!

このスピーチは「日本経済が再び勢いを取り戻す」という力強い宣言として、海外メディアにも 「Prime Minister Abe declares: Japan is back(安倍首相が宣言:日本が帰ってきた)」と報じられました。

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この「Japan is back」はダボス会議後、日本のリーダーが「日本の再生」を語る時に使われるお決まりのフレーズのようになりました。

高市早苗首相の「Japan is back」

最近では高市早苗首相も、日本の復活をアピールする目的で「Japan is back」と発言しています。

テレビで見ましたよ。
「強い日本が帰ってきた」という意味なんですね!

satomi
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「もう一度日本を元気にする」という気持ちを短くシンプルな英語で伝える言葉として注目を集めていますよね。

先日、トランプ大統領が来日した際には「Japan is back」と刺繍された帽子を渡していました。

あれを見たときトランプ大統領の「Make America Great Again」の帽子を思い出しました。

「Make America Great Again」に関する記事はこちら⇩

「Japan is back」の使い方と例文

「is back」は政治のスピーチだけでなく、日常会話でもよく使われる表現です。

いくつか例を見てみましょう。

He is back from the trip.(彼は旅行から戻ってきました)

My favorite band is back!(私の好きなバンドが復活した!)

I’ll be back soon.(すぐ戻ります)

1つ目の例文では、実際に旅先から帰ってきたという意味なのに対し、2つ目の例文はバンドの再結成とか再始動とかいう意味なんですね。

「be back」は「以前いた場所や状態に戻る」という意味なので、「帰宅」や「再結成」という意味の使い方ができます。

satomi
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3つ目の例文にも注目してください。
「will」を使うことで未来を表すこともできるんですよ。

「I’ll」は「I will」を短縮したものです。

急ぎで席を外さなければならないときなどに「すぐ戻ります」という意味で「I will be back soon」を使うことができます。

この3つの例文はいずれも「再び元の場所や状態に戻る」というニュアンスがありますね。

「Japan is back」も「日本が再び立ち上がった」「元気を取り戻した」というポジティブなメッセージを含んでいると考えられます。

「Japan is back」の言い換え表現

同じような意味を表す表現はいくつか考えられます。

Japan has returned.

(日本が帰ってきた)

現在完了形を使った、やや固いフォーマルな表現です。

Japan has come back.

(日本が戻ってきた)

こちらも「have (has) +過去分詞」を使った現在完了形。

現在完了形は何かが「完了」したということを表すことができるので、日本が戻ってきたという状態を言い表すのに適しています。

ただスピーチや見出しでは、やはり短くて印象に残る「Japan is back.」が最も効果的なのではないでしょうか。

今日のまとめ「Japan is back」

satomi
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「Japan is back.」は「日本が戻ってきた」「日本が復活した」という意味のフレーズです。
文法的にも正しく、ネイティブにも自然に通じます。
安倍晋三元首相が使ったことで、その後の日本のリーダーたちにも継承され、スピーチ英語の定番表現のようになってきました。

高市早苗首相の発言もその流れを受け継ぐもので、「日本再生」のメッセージを込めて発言したものと考えられます。

短いけれど力強い——そんな「Japan is back」は、英語の勉強にもスピーチの練習にも使える表現です。

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