
「PIN番号を入力してください」
ATMやスマホでよく見かけるこの言葉、実は少し変だと知っていますか?
「PIN」は英語の略語で、すでに「番号」という意味が含まれています。
この記事では
・PINとはどんな意味?
・PINは何の略?
・「PIN番号」がなぜ少し変なのか
について中学英語レベルでやさしく解説します。
「PIN」とは?意味をわかりやすく解説
「PIN」とは、個人識別番号のことです。

一般的には暗証番号と言われることが多いと思います。
ATMでお金を引き出すときや、スマホのロックを解除するときに入力する番号を指します。
たとえば、こんな場面で使われます。
・キャッシュカードでお金を引き出すとき
・スマホのロックを解除するとき
・クレジットカードの支払い時
このように、PINは「本人かどうかを確認するための番号」というイメージでOKです。
ひとことで言うと
PIN = 暗証番号
と考えればいいでしょう。
「PIN」は何の略?
PINは、「Personal Identification Number( パーソナル アイデンティフィケーション ナンバー)」の略です。
Personal Identification Number
PIN(個人識別番号、暗証番号)
それぞれの単語の意味は、次の通りです。
・Personal:個人の
・Identification:身元確認
・Number:番号
つまり、PINは 「個人の身元を確認するための番号」という意味になります。

ATMやスマホでPINの入力が求められるのも、「本人かどうかを確認するため」だからなんですね。
「PIN」の読み方
PINは、日本語では「ピン」と読みます。
英語でも同じく「ピン」と読みむのが一般的です。

「VIP(ブイ アイ ピー)」とか「AI(エー アイ)」はアルファベットを1文字ずつ読むのに、「PIN」は1つの単語のように発音します。
○ PIN ➡ ピン
✕ PIN ➡ ピー アイ エヌ
日本語でも英語でも「ピン」とそのまま読めば通じるので安心ですね。
「PIN番号」は間違い?
「PIN番号」という言い方を聞いたことがある人も多いと思います。
実は、これは少しだけ不自然な表現です。
なぜかというと、PINは
Personal Identification Number(個人識別番号)
の略で、すでに「Number(番号)」という意味が入っているためだからです。

じゃあ、「PIN番号」と言うと、「暗証番号番号」
みたいに「番号」が重複してしまうんですね。
では、「PIN番号」は間違いなのでしょうか?
結論から言うと、
間違いではないけど、少し不自然な表現
です。
実際、日本では「PIN番号」という言い方が広く使われていますし、意味もきちんと通じます。
また、英語でも「PIN number」という言い方が使われることがあります。
まとめると
・正確には「PIN」だけでOK
・でも「PIN番号」でも普通に通じる
という理解で大丈夫です。
「PIN」は英語でも通じる?
結論から言うと、「PIN」は英語でもそのまま通じます。
海外でも、ATMやスマホのロック解除などで、ふつうに使われている言葉です。
たとえば、
・Enter your PIN.(暗証番号を入力してください)
のように表示されることもあります。

英語でも日本語でも
「PIN」で意味はしっかり通じるんですね。
「PIN」を使った例文
「PIN」は、日常のさまざまな場面で使われます。
よく使う基本の例文を見てみましょう。
Enter your PIN to continue.(続けるには暗証番号を入力してください)
I forgot my PIN.(暗証番号を忘れました)
You need your PIN to use this card.(このカードを使うには暗証番号が必要です)
Make sure no one sees your PIN.(暗証番号を人に見られないようにしてください)
「continue」は「続ける」という意味の動詞です。
「make sure」は「必ず~する」という意味になります。
どれも短くてシンプルな表現なので、そのまま覚えて使えますね。
【注意】「PIN」の使い方
「PIN」はとても大切な情報なので、取り扱いには注意が必要です。
たとえば、次のような点に気をつけましょう。
・人に教えない
・他人に見られないようにする
・メモをそのまま持ち歩かない
PINは、あなた本人かどうかを確認するための番号です。
そのため、もし他の人に知られてしまうと、不正に使われる可能性があります。
※PINは他人に絶対に知られないようにすることが大切です。
今日のまとめ「PIN」

今日は「PIN」について説明しました。
PINは「暗証番号」「個人識別番号」という意味です。
「Personal Identification Number」を略したもので、故人の身元を確認するための番号です。
すでに「Number」という単語が入っているため「PIN番号」という言い方は少し不自然です。
でも実際には「PIN番号」「PIN Number」という言い方でも通じます。
PIN=本人確認のための番号と覚えておけばOKです。
