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岡本和真選手の愛称【ビッグ・オーク(Big Oak)】とは?意味や由来を英語表現とあわせて解説

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コラム

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satomi
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こんにちは!
巨人からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指している岡本和真選手。
その岡本選手に、メジャーリーグ関係者の間で使われている愛称が 「ビッグ・オーク(Big Oak)」 です。

今回は、この「ビッグ・オーク」の意味や由来、そして oak を使った英語表現について解説します。

「ビッグ・オーク」ですか。
「ビッグ」は「big」のことでしょう?
「オーク」ってなんでしたっけ?

   

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「ビッグ・オーク(Big Oak)」の意味は?

oak(オーク) は英語で「楢(ナラ)の木」「樫(カシ)の木」を意味します。

🌳オークの木は、とても大きく丈夫で長い年月に耐える

という特徴があり、英語圏では 「力強さ」「安定感」「信頼できる存在」 の象徴として使われることも。

そこに big(大きな) を付けると、どんな意味になるんですか?

Big Oak

大きくてどっしりした存在、頼れる大黒柱

「oak」は、ブナ科コナラ属に属する木の総称
つまり「oak」とは特定の木の名前ではなく、同じ仲間(属)に属する木のグループ名
日本語では、このコナラ属の木を、性質によって「ナラ(楢)」「カシ(樫)」に分類
英語圏の「oak」は日本の「ミズナラ」と性質が近いため
「oak」=「ナラの木」と和訳されることが多い

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なぜ岡本和真選手は「ビッグ・オーク」と呼ばれるのか?

岡本選手の特徴はなんでしょうか?

それはやっぱり、体格に恵まれたパワーヒッターで、クリーンアップを任される打線の中心的存在だということじゃないですか?

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それに加えて一塁・三塁を守れる守備力と、長年安定した成績を残しているという実績もありますね。

代理人のスコット・ボラス氏が語っているように、岡本選手は打線の中軸としてチームを支える存在です。

まさに、チームに深く根を張る「大きなオークの木」のイメージに重なりますよね。

そのためメジャー球団との交渉の場で、敬意を込めて 「ビッグ・オーク」 という愛称が使われていると考えられます。

「oak」を使った英語表現

「oak」は単に「楢(ナラ)の木」「樫(カシ)の木」という以外に、いろいろなニュアンスで使われることもあります。

strong as an oak(オークの木のように強い)

とても頑丈で力強い人を表すときに使う表現です。

He’s strong as an oak.(彼はとてもたくましい)

  

an old oak(経験豊富でどっしりした人)

直訳すると「古いオークの木」という意味ですが、そこから「強く安定感がある知恵と伝統の象徴」という意味で使われることも。

映画のタイトル「The old oak」としても知られています。

今日のまとめ「ビッグ・オーク(Big Oak)」

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ビッグ・オーク(Big Oak) は「大きくて頼れる存在」という意味です。
丈夫で大きく成長するオークの木(日本語ではナラの木、ブナの木)が象徴として使われています。
打線の中軸として活躍する岡本和真選手にぴったりの愛称ですね。
oak は英語で「強さ」「安定感」を表す比喩として使われることもあります。
メジャー挑戦を前に、岡本選手の評価の高さがうかがえるニックネームと言えそうですね。

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