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英語【wash】の意味は洗うだけじゃない?女性ウォッシュとは?ホワイトウォッシュ・グリーンウォッシュも解説

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satomi
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最近、「女性ウォッシュ」という言葉がニュースで話題になりました。
Yahoo!ニュース の報道では、高市早苗首相をめぐる議論の中で、この言葉が使われる場面もありましたね。

「ウォッシュ」と聞くと「洗う」という意味を思い浮かべる人が多いでしょう。

しかし英語の「wash」には、「洗う」以外の意味もあります。

今回は「女性ウォッシュ」の意味を入り口に、
「whitewash」・「greenwash」などの英語表現をわかりやすく解説します。

   

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「女性ウォッシュ」とは?

女性ウォッシュとは、

女性の活躍やジェンダー平等をアピールしながら、実際の取り組みが十分でないと批判されるときに使われる言葉です。

satomi
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英語では「gender-washing」と言われています。

この言葉のポイントは、

「〜しているように“見せかける”」

というニュアンスです。

つまり、

「本当に取り組んでいるかどうか」ではなく
「取り組んでいる“ように見せかける”」こと
が問題になるときに使われます。

ここで登場するのが、英語の wash の比喩的な意味です。

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英語「wash」の意味は?

「wash」の基本の意味は「洗う」です。

手を洗うとか、お皿を洗うとか
「wash」を使いますよね。

例文を見てみましょう。

I wash my hands.(私は手を洗います)

She washed her car.(彼女は車を洗いました)

ここまでは中学英語で習うので、わかりますよね。

比喩的な意味

「wash」は「洗う」以外では「流す」「薄く塗る」などの意味もあります。

「洗い流す・薄く色を塗る」
  👇
「悪いイメージを洗い流す・色を塗って覆い隠す」
  👇
「ごまかす・取りつくろう」

という意味で使われることがあります。

satomi
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ここから「〇〇ウォッシュ」という言葉が生まれたんですね。

ホワイトウォッシュ(whitewash)の意味

whitewash には2つの意味があります。

① 壁を白く塗る

「wash」「white(白)+ wash(薄く塗る)」

という意味から「壁を白く塗る」という意味で使うことができます。

例:

  • They whitewashed the wall.
    (彼らは壁を白く塗った)

② 不祥事をごまかす

whitewash の wash は「洗う」というよりも、「液体を広げて表面を覆う」という意味です。

壁を白く塗って汚れを見えなくすることから、「ごまかす」という意味が生まれました。

「女性ウォッシュ」では、こちらが意味で使われています。

「whitewash」
  👇
「(白く塗ることで)悪いことを“きれいに見せる”」
  👇
「ごまかす」

例:

  • The company tried to whitewash the scandal.
    (その会社は不祥事をごまかそうとした)
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この「whitewash」が、
〇〇ウォッシュ」の元になっています。

グリーンウォッシュ(greenwash)の意味

greenwash(greenwashing) は「環境に配慮しているように見せかけること」を指します。

「green」は「環境・エコ」などの意味を表し、「ごまかす」という意味の「wash」と合わせて使っています。

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日本語では「〇〇ウォッシュ」と言いますが、
英語では「〇〇washing」という「ing」の付いた形で使われることが多いんです。

例:

  • Some companies are accused of greenwashing.
    (一部の企業はグリーンウォッシュだと非難されています)

本当は十分な環境対策をしていないのに、イメージの良い広告などで「エコ」を強調する場合などに使われます。

SDGswashとは?

SDGs」は、国際連合 が掲げる

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)のことです。

「SDGswash」は、

SDGsに取り組んでいるように見えているが、実態が伴っていない状態を指します。

「greenwash」と同じ発想なんですね。

ピンクウォッシュ(pinkwash)の意味

pinkwash(pinkwashing) とは「LGBTQ+」支援やジェンダー平等を強調しながら、実際の取り組みが十分でないと批判されることを指します。


なぜ「pink」なの?

英語では pink(ピンク色)は、LGBTQ+コミュニティと関連づけられることがあります。

そこから:

pink + wash
= ジェンダーや性的少数者への配慮を“装う”こと

という意味で使われるようになりました。

今日のまとめ

satomi
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「wash = 洗う」という意味で覚えていた人も多かったと思います。
しかし「wash」は「洗う」「色を塗る」という意味から比喩的に
→ 悪いイメージを“洗い流す”
→ うわべだけ色を塗って取りつくろう・ごまかす
という意味で使われることも。
そこから生まれた言葉が「〇〇ウォッシュ」。

ニュース記事などでも見かけることが多いので、「wash = ごまかす」という意味で覚えておくようにしましょう。

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